英訳文の校正と翻訳チェックのお仕事をいただきました。

お仕事のご依頼を2件いただきました!

先週から今週にかけて校正のお仕事を一ついただき、今週から来週にかけて翻訳チェックのお仕事を一ついただきました。別々の翻訳会社さんからの依頼です。

残念ながら、特許でもなく翻訳でもないお仕事ですが、今の実力をもって、できることを一つずつこなしていこうと思っています。

今回初めて、日本語から英語へ訳した文章の校正依頼でした。請けるべきか迷ったのですが、内容は比較的わかりやすく、英訳者への道としても勉強になるのではないかと、請けさせていただきました。

ネイティブの方が訳した文章の校正ですので、ネイティブではない私で務まるのかと不安になりながら始めました。

日本人にしかわからないニュアンスがある。

実際に英訳文と日本語の原文を見比べてみると、日本人だからこそわかるニュアンスが英文に反映されていない部分が多々ありました。

わかりやすく言うと、ただの例としてですが、森や林、山や里山、川や河川、小川、清流、沢などのニュアンスをどう伝えるのかという部分です。川一つとっても規模が違うので日本人のイメージを正確に伝えることは、日本で実際にその景色を見た人じゃないと難しいかもしれません。日本人でも「正確に」となると難しいのかもしれません。

さらに、文章を読んで、係り受けの部分がおかしく、内容的に誤解されそうな部分は手直しをしました。文章として、もう少し違う接続詞を使った方が、文章が生きるのではないかな~という部分に関しては、内容次第で訂正をしたりしなかったり。

この訂正を「するか、しないか」という部分に関しては、翻訳者の方の意図をできる限り汲み取りながら判断をしていきます。

校正と言っても翻訳チェックも兼ねているので訳抜け等の補充もしていきます。翻訳者の方も必ず見直しはされると思いますが、自分の訳文を本人が見直すよりも、他人が読んだ方が間違いに気付きやすいんだろうな、ということは感じます。

英訳がやりたい!

今回の英訳文の校正に関しても、かなり勉強になることが多く、英訳をやりたい!という気持ちが再燃してきました。実は、もともと英訳者を希望していたのです。

それは、特許翻訳者として和訳がしっかりとできるようになってからと決めていますので、まだまだ先になりそうです。なぜなら、順番として、しっかりとわかりやすい日本語で正確に翻訳をできるようになってから英訳は勉強するべきだとわかったからです。純日本人であっても、和訳は非常に難しいです。

とにかく山を登りながら、経験を積んでいきます。

来週にかけて翻訳チェックのお仕事もいただきましたので、これも真摯に丁寧に慎重に作業にあたりたいと思います。

 

翻訳チェッカーとしてのお仕事

翻訳チェックのお仕事をいただきました。

以前、翻訳チェッカーとして登録をさせていただいた翻訳会社さんからお仕事をいただきました。

翻訳チェックなので、プロの翻訳者の方が訳したものを、誤訳がないか?誤字脱字がないか?訳抜けがないか?といったチェック項目を頭に入れながら、大変恐縮ながら「粗探し」をしていきます。

内容としては、法律に関係する文書であり、これまた特許明細書等の翻訳といった内容では無かったのですが、特許も法律文書という側面があるためにお受けしたしだいです。まあ、最初のお取引なので、今後に続くようにお受けしたという理由もあります。

細かな内容は言えませんが、法律に関する文書なので、難しい部分もありますが、比較的私たちの生活に関係があるような内容でしたので、チェックはわりとすんなり進みました。

ただ、この訳はどうかな?っと思ったときにどこまで訂正していいものやら、と悩む部分はありました。インターネットや辞書などで調べて、明らかな間違いの部分は訂正しましたが、プロの方の文章表現を訂正することに対して、こんなに勇気のいるものとは思いませんでした。

プロと言ってもレベルは多種多様かと思います。

もしも、自分が同じ文書を翻訳できるかと言われると、できたとしても、おそらく非常にお粗末な訳になったかと思います。

細かな部分の間違いはあっても、非常に読みやすく、わかりやすく、専門用語も的確に使われていました。訳し方もテクニックが充実しており、「ほほ~、こう来ましたか~」って思うところがいくつもありました。

自分が目指す特許翻訳とは内容が全く違いますが、かなり参考になり、「お金をいただきながら」いい勉強をさせていただいたな、と感じています。

翻訳の実ジョブいただきました!(2018/05/31)

翻訳の実ジョブいただきました!

4月に翻訳の実ジョブをいただいた翻訳会社さんから、2件目の実ジョブをいただきました。とはいえ、以前のものとは違って1000ワード程度のミニミニ案件です。契約書の翻訳ですが、実ジョブを下さる翻訳会社さんとの良好な関係を築いていくためにも有難くお受けしました。

やはり「稼ぎながら勉強する」モードに入ることが大事ですし、今の現状では仕事を選ぶなんてことができる立場ではありません。本当にお仕事をいただけることが有難いです。

目標はもちろん特許翻訳です(自分に念を押す)。

契約書も特許翻訳も法律が関わる文書です。関連がないわけではありません。内容は比較的読んでいてわかりやすかったのですが、いざ訳すとなると用語の選択に戸惑います。ネットで関連する用語を拾っていきます。非常に親切に契約書の用語を説明してくださっているサイトがあったので助けられました。

結構時間が掛かりました。納期は2日間です。パパッと進めたかったのですが、2日目には、朝4時に起きて作業しました。夜遅くまで無理して作業するよりも、朝早く起きて作業する方が、格段に効率が上がります。

納品するまでにも数回チェックをしてなんとか納期に間に合いました。やはり実ジョブの緊張感は半端ないです。納期に間に合わなかったらどうしようという不安もあります。こういったことを乗り越えてこそ本当の意味での「プロ」になれるんでしょうな。まだまだ”ひよっこ”どころか”卵”といったところで早く殻をバリバリ割って産声を上げてみたいです。「わたしゃプロの特許翻訳者だぞー!」って堂々と言ってみたいものです。

「プロ」という言葉の重さをひしひしと感じる今日この頃です。

翻訳の初仕事(2018/04/14)

ここ2週間ほど翻訳の実ジョブに取り組んでいました!

4月までに「翻訳者として実ジョブを得る」、という目標は達成しました。

ようやく「翻訳のお仕事」というカテゴリーを掲げることができます。

もともと翻訳の校正者として応募した翻訳会社さんだったのですが、いきなり翻訳案件をいただきました。大まかに6,000ワードほどの案件ですので、ほどよい案件ではありました。

特許翻訳ではありませんでしたが、化学関連の内容だったので受けました。実際には「とうとうキター!」と思う反面、「どないしよ~」ってオロオロ…。心臓の毛が抜け落ちる思いでした。

最初に大まかな計画を立てました。内容理解や下調べ、翻訳作業、チェック作業、やることはいろいろあります。なるべくチェックに時間をかけましたが、なんせ初めてなので、予定通りにはいきません。

実際に仕事をやってみて、反省点はかなりあります。

  1. 下調べが足りなかったこと
  2. 根本的な化学の知識が足りなかったこと
  3. 関連の資料や書籍が足りなかったこと
  4. 一連の作業の時間配分がうまくできていなかったこと

一番の失敗は、最初から焦って、内容理解や下調べが中途半端なまま翻訳を始めてしまったことです。これで余計に遠回りするような形になりました。最初にここに時間を掛けていれば、おそらくチェックの時間が短縮できたかと思います。

やはり化学の基礎知識が足りないことも痛感しました。内容を読んで、すぐに内容をイメージできるくらいには知識を広げていかないといけません。

思わぬ部分で時間が思ったよりもかかり、早朝4時から作業する日もあれば、深夜1時まで作業する日もありました。子供が春休みだったこともあり、時間の確保に本当に苦労し、半べそかいていました。

第一線で活躍されている翻訳者の方々の誰もが、最初はこういった「戸惑い」の中でお仕事を始められたのでしょう。どんな仕事が来るかなんてわかりませんし、勉強してきた分野の仕事が来るとは限りません。

「実ジョブが一番の勉強」だ、と翻訳講座の先生から聞いていましたが、実際に経験して心からそれを理解できました。今後は自分が足りない部分を埋められるように自分のスキームをしっかり確立し、スピード面でも正確性の面でも進化させねば。

最初は、翻訳で得たお金をすべて資料や作業ツールにつぎ込め!

というけれど、この意味を実感しました。どんな仕事が来てもすぐに対応できる作業環境を先に用意してシミュレーションしておくことも実力の内ですね。今回はPDFファイルをデジタル化できるソフトを作業前に購入しました。

実践に役立ちそうな書籍も少しづつ購入していきます。「化学便覧」(アマゾンで6万円くらい)もほしいですが、それに見合う実力を得るために精進していこう。

本格的に翻訳者として立ち上げるまでにはお金がかかります。

これから翻訳者を目指す方も、立ち上げる時点からなるべく良い翻訳環境を整えておくことが重要だと思います。パソコンのスペック、TRADOS等の翻訳支援ソフト、セキュリティ&バックアップ関連などは、翻訳者としての仕事が来てからでは遅いです。今回のお仕事でもTRADOSを11月末に購入して実際に使用経験があったので、役に立ちました。

書籍や辞書は必要に応じて増やしていけばよいと思います。オンラインですぐに購入できます。

今度は10月までに「安定稼働」を目指して、化学と物理の勉強を続けていきます。まだまだ翻訳トライアルも受け続けます。

何事もあきらめない気持ちが大事ですね!