翻訳者トライアル合格しました(5社目)

翻訳者トライアルの合格のお知らせを頂きました。

わーいわーいわーい、

いや、気を引き締めねばならぬ。

早速、次の日には登録用の書類を返信して、ほっと一息。

翻訳者トライアルの合格としては、5社目ですが、契約している件数としては、6件目になります(登録するだけのクラウド系は除きます)。

半導体分野での登録ですので、必ずしも特許関連のお仕事であるとは限りませんが、これから半導体分野を極めていくためのモチベーションにもなります。

半導体関連の特許明細書は、読んでいますが、独特の用語がかなり多くて、当初からなじみがなさ過ぎて難しい分野です。

トライアルを合格して登録件数を稼いでも、安定受注には至りません。やはり実力をつけてそれを認めてもらわないとなかなかお仕事は頂けない。

地道に今できることを真面目に取り組んでいくのみです。

 

特許翻訳のお仕事をいただきました!

特許翻訳のお仕事いただきました!

すでに提出済みです。

かなり大雑把に言うと、健康食品関連の特許です。女性だけでなく男性にも興味深い分野かと思います。

実際に、オバフォー(over40歳)の私は、よくダイエットサプリメントの広告をよくクリックしてしまいますけど。

翻訳するために、実際にいろいろ調べましたが、こういう分野の翻訳も楽しいものです。

特許翻訳の勉強を始めてから、新たな発明品をいろいろ目にしてきました。

先人の知恵から進化した物もあれば、さらに企業や個人の技術者や発明家の方々が、相当な失敗と努力を繰り返して、新たな発明を生み出したりしています。

特許明細書を見ると、当然ながら、技術・材料・実験方法・実験結果の細部まで書かれているので、裏の苦労が目に見えるようです。

そういった苦労の結晶を翻訳させていただくのですから、責任も重大です。

機械製造関係の企業に勤めていた経験もありますが、こういったことを知っていたらもっと違う目で自社の製品と向き合えていたかもしれません。

平成の時代がバタバタと過ぎ去って行きました。令和の時代も、進化し続けていこう!

特許翻訳案件(下訳ですけど)9件目完了!

正直、燃え尽きました…って言ってる場合じゃない!

毎回、ものすごく苦悩の日々なのですが、これを終えた後の達成感がすごい!(出来栄えは置いといて。)

翻訳者の方々は、引きこもり状態で仕事をされている方が多いと思いますが、こんな達成感を感じながら悠長に仕事をしているのは、まだまだひよっこと言うことですな。

知り合いの特許翻訳者の方は、月に10件以上の案件をこなすこともあるそうです。売れっ子さんはすごいです。スーパーマンにしかできない技ちゃいますか?

最近、ミスを減らすためということもありますが、効率化を図るためにいろいろ試行錯誤していたのですが、翻訳方法を変えたことによって別のミスが増えてしまうと言う、恐るべき事態が発覚したため、また1まで戻ることに致しました。

もちろん機械がやることによって効率的で間違いが無い部分(小文字を大文字に変換するとか、段落番号を自動で割り振るとか)は、機械に任せるのですが、翻訳の肝の部分は、頭脳というツールを働かせ、勉強し、経験し、常にアップデートしていかないといけないんだと、感じております。

訳し分けの部分にいつも苦労しているのですが、日本語の奥深さを常々感じております。

「配設」、「当接」、「延在」

最近になって知った言葉達ですが、特許の世界ではかなりなじみが深い言葉のようです。言葉達を自在に使いこなせるプロの特許翻訳者になろう。

まだまだ勉強!

山あり谷あり!

レバレッジ翻訳講座受講期限が迫ってきました!(2019/01/12)

レバレッジ翻訳講座の管理人様から「期限が迫っています」とメールがきました。

とうとう期限が近づいてきたので、受講感想を書いて期限を延長するつもりです。5000文字以上が条件ですが、感想を書くだけで、3ヶ月延長ってお得すぎますよね。

延長できることも利点ですが、受講感想を書くと、これまでの振り返りができ、今後の人生の糧になるということです。管理人さんが考えるすべてのことは、受講生のためになっているのです。愛あるスパルタな人です(個人的な感想)。

しばらく、実ジョブの方に手も頭もいっぱいになってしまっていたので、これを機に、これまでの自分を振り返ってみたいと思います。

実は、4000文字ほどはすでに書いてしまいました。書き出したら止まらなくなってしまったんです。(実ジョブの合間に…)

実務経験ゼロ、特許の知識ゼロ、理系の知識もゼロ、英語能力も中途半端な自分が良くここまで来たな、とは思います。

まだまだ目標に達してないので、ふがいない自分がいます。

トライアル受験を始めたばかりの去年とは明らかに経験の上でも違うので、どしどし進んでいきたいと思います。

新たな目標として、4月までに特許トライアル10件を受験し、3件の合格を目指します。

今年は飛躍の年にします!

特許翻訳者への道~ゆっくり階段を昇る(2018/12/25)

メリークリスマスです。

子供達もサンタクロースからプレゼントをもらって大満足だったようです。

去年から考えると、怒濤の一年であったと思います。去年の年末からトライアルの申し込みを始めて、もう早一年。

翻訳者、翻訳チェッカーとして登録させていただいている翻訳会社さんが4社、下訳のお仕事を頂いている特許翻訳者さんが1名といった感じです。

正直、6月~8月にかけて特許関連の課題でトライアルに落ちまくり、悶々とした停滞期を過ごしておりました。そんな中で、プロの世界で活躍する特許翻訳者さんと出会い、特許翻訳の実践を通して、学びながら稼ぐという形が実現しました。

現在は特許関連のお仕事以外はお断りしており、レベルアップのためにお仕事の合間に予習&復習、効率化を進めるといった生活です。

年末年始は、復習と効率化を中心に進めていきます。

レバレッジ特許翻訳講座も期間がいよいよ1月に終了します。(受講感想を書くと無料で延長できます。)←お得!

メンタル面から特許の知識、勉強方法に至るまで、役に立ちました。この講座との出会いがなければ、とっくに特許翻訳を諦めていたでしょう。

思い切って、レバレッジ翻訳講座に申し込んだことがきっかけで、今の私がいます。

自分に厳しくすること、諦めないこと、目標を明確にして、着実に坂道を上っていくことを教わりました。

有り難うございました。

特許翻訳者への道のりの途中(2018/10/03)

とうとう秋です。今年の夏は、猛暑や豪雨で本当に日本中の方々にとって過酷だったと思います。

本当に久々の更新となってしまいました(深く反省中)。

ちょくちょく翻訳チェックのお仕事をいただくようになり、「勉強しながら稼ぐ」という目標は、達成しました。ただ、8月まで「特許翻訳」というカテゴリーのお仕事は皆無でした。

7月には特許翻訳者としてデビュー!などという目標を掲げていたにも関わらず、立て続けに2社の特許翻訳分野の翻訳トライアルに落ちてしまいました。がっくりしている暇もないのですが、なんとなくチェッカーのお仕事をこなす日々になっておりました。

さらに魔の夏休みに入り、子供達の喧噪と共に時間は過ぎるばかりでした。勉強もはかどらずなんとも悶々としていた次第です。

8月に入って、とあるプロの特許翻訳者の方と交流をさせていただく機会があり、なんともご親切に「下訳」ではありますが、特許翻訳のお仕事をいただけるようになりました。ステップアップとまではいきませんが、ようやく特許翻訳者への道と繋がることができた、という気持ちです。まだまだですけども。

8月~9月の間に、特許翻訳の下訳を2件させていただき、プロの方の完成文と比較させていただいて、至らない部分の多いこと、多いこと・・・。いままで結構特許翻訳の文章を読んだり、多少は訳してみたりしてきたつもりでしたが、もっともっと自分で訳して経験を積まないと、プロには全く及ばないですね。

分野としては、機械関連の特許です。化学以外に機械分野でも勉強と経験を積んでいきたいと思っていたので、本当に有難く思います。とても親切に機械分野で使用する用語などについてもいろいろ教えていただきました。図面でもイメージが比較的しやすい特許を選んでくださったのかなと思います。

当たり前のことですが、分野によって同じ英単語に対しても、あてる用語が違いますので、それをひたすら学んで、翻訳ツールに取り込んでいきます。ただ、翻訳ツールをあてにして置換するだけでもいけません、とわかっていても現在は「木を見て森を見ず」状態になっています。とにかく訳すことだけに精一杯です。

以前から半導体の勉強も進めるつもりでしたが、どうも「好き」という気持ちが足りず、遅々として進まずの状態でしたので、この機会に機械分野に鞍替えしてしまおうかと思っています。

特許翻訳のトライアルもこれから気合いを入れて受けていきたいと思います。しばらく翻訳チェッカーのお仕事もお休みさせていただくかもしれません。このままではさまよいながら過ぎていきそうです。

ブログの更新は途絶えていましたが、特許翻訳者になるという気持ちはますます強くなり、前に向いています!!

同じような目標を持つ方がいらっしゃれば、紆余曲折ありながらも、ぜひ前を向いて進んでいっていただきたい。オーバー40歳(オバフォー)でも頑張っています!

英訳文の校正と翻訳チェックのお仕事をいただきました。

お仕事のご依頼を2件いただきました!

先週から今週にかけて校正のお仕事を一ついただき、今週から来週にかけて翻訳チェックのお仕事を一ついただきました。別々の翻訳会社さんからの依頼です。

残念ながら、特許でもなく翻訳でもないお仕事ですが、今の実力をもって、できることを一つずつこなしていこうと思っています。

今回初めて、日本語から英語へ訳した文章の校正依頼でした。請けるべきか迷ったのですが、内容は比較的わかりやすく、英訳者への道としても勉強になるのではないかと、請けさせていただきました。

ネイティブの方が訳した文章の校正ですので、ネイティブではない私で務まるのかと不安になりながら始めました。

日本人にしかわからないニュアンスがある。

実際に英訳文と日本語の原文を見比べてみると、日本人だからこそわかるニュアンスが英文に反映されていない部分が多々ありました。

わかりやすく言うと、ただの例としてですが、森や林、山や里山、川や河川、小川、清流、沢などのニュアンスをどう伝えるのかという部分です。川一つとっても規模が違うので日本人のイメージを正確に伝えることは、日本で実際にその景色を見た人じゃないと難しいかもしれません。日本人でも「正確に」となると難しいのかもしれません。

さらに、文章を読んで、係り受けの部分がおかしく、内容的に誤解されそうな部分は手直しをしました。文章として、もう少し違う接続詞を使った方が、文章が生きるのではないかな~という部分に関しては、内容次第で訂正をしたりしなかったり。

この訂正を「するか、しないか」という部分に関しては、翻訳者の方の意図をできる限り汲み取りながら判断をしていきます。

校正と言っても翻訳チェックも兼ねているので訳抜け等の補充もしていきます。翻訳者の方も必ず見直しはされると思いますが、自分の訳文を本人が見直すよりも、他人が読んだ方が間違いに気付きやすいんだろうな、ということは感じます。

英訳がやりたい!

今回の英訳文の校正に関しても、かなり勉強になることが多く、英訳をやりたい!という気持ちが再燃してきました。実は、もともと英訳者を希望していたのです。

それは、特許翻訳者として和訳がしっかりとできるようになってからと決めていますので、まだまだ先になりそうです。なぜなら、順番として、しっかりとわかりやすい日本語で正確に翻訳をできるようになってから英訳は勉強するべきだとわかったからです。純日本人であっても、和訳は非常に難しいです。

とにかく山を登りながら、経験を積んでいきます。

来週にかけて翻訳チェックのお仕事もいただきましたので、これも真摯に丁寧に慎重に作業にあたりたいと思います。

 

翻訳チェッカーとしてのお仕事

翻訳チェックのお仕事をいただきました。

以前、翻訳チェッカーとして登録をさせていただいた翻訳会社さんからお仕事をいただきました。

翻訳チェックなので、プロの翻訳者の方が訳したものを、誤訳がないか?誤字脱字がないか?訳抜けがないか?といったチェック項目を頭に入れながら、大変恐縮ながら「粗探し」をしていきます。

内容としては、法律に関係する文書であり、これまた特許明細書等の翻訳といった内容では無かったのですが、特許も法律文書という側面があるためにお受けしたしだいです。まあ、最初のお取引なので、今後に続くようにお受けしたという理由もあります。

細かな内容は言えませんが、法律に関する文書なので、難しい部分もありますが、比較的私たちの生活に関係があるような内容でしたので、チェックはわりとすんなり進みました。

ただ、この訳はどうかな?っと思ったときにどこまで訂正していいものやら、と悩む部分はありました。インターネットや辞書などで調べて、明らかな間違いの部分は訂正しましたが、プロの方の文章表現を訂正することに対して、こんなに勇気のいるものとは思いませんでした。

プロと言ってもレベルは多種多様かと思います。

もしも、自分が同じ文書を翻訳できるかと言われると、できたとしても、おそらく非常にお粗末な訳になったかと思います。

細かな部分の間違いはあっても、非常に読みやすく、わかりやすく、専門用語も的確に使われていました。訳し方もテクニックが充実しており、「ほほ~、こう来ましたか~」って思うところがいくつもありました。

自分が目指す特許翻訳とは内容が全く違いますが、かなり参考になり、「お金をいただきながら」いい勉強をさせていただいたな、と感じています。

固体高分子形燃料電池(POLYMER ELECTROLYTE FUEL CELL)

固体高分子形燃料電池(POLYMER ELECTROLYTE FUEL CELL、略してPEFC)について調べてみました。

特許庁の特許検索で調べてみても、燃料電池はかなり多くヒットしますので、今後も期待される分野ですね。

携帯電話やパソコン、自動車などへさらに普及していくことが期待されています。

その他にもりん酸形燃料電池(Phosphoric Acid Fuel Cell、PAFC)、溶融炭酸塩形燃料電池(Molten Carbonate Fuel Cell、MCFC)、固体酸化物形燃料電池(Solid Oxide Fuel Cell、SOFC)、微生物燃料電池(Microbial Fuel Cell、MFC)等、

の種類はありますが、まだ一部が研究段階のものもあるため、ここでは一般的に実用化されている基本の固体高分子形燃料電池について解説していきます。

画像はWikipediaを参照しています。

 

水素(メタノールの場合もあり)を燃料極(負極)から取り込んで、プロトン(H⁺)と電子(e⁻)に分けられます。

H₂ → 2H⁺ + 2e⁻

ここで取り出された電子が電気エネルギーとして活用されます。

固体高分子膜(電解質)を通って、燃料極で生成されたプロトンのみが空気極へ移動します。この固体高分子膜がイオン交換膜となります。

空気極(正極)では、固体高分子膜から移動してきたプロトンが空気(O₂)と反応して、水が生成されます。

4H⁺  + O₂ + 4e⁻  → 2H₂O

この燃料極と固体高分子膜、空気極を貼り合わせたものは、電極接合体と呼ばれます。

最終生成物が水なので非常に環境に優しい電池ということになります。

水素からプロトン(H⁺)と電子に分かれ、最終的に空気(O₂)と反応して水になる。

構造としては、画像をみる限りでもかなり単純でわかりやすいのですが、燃料膜で触媒として用いられる白金が高価で希少であるためにコスト面での課題や、高分子膜の耐久性の向上、30%~40%である発電効率の向上も今後の課題としてあげられます。

白金(プラチナ)は、日本では貴金属として使用されることもよくありますが、自動車産業などの工業的な使用がかなり多いということですね。

燃料電池関連の特許を読み始めてまだ間もないですが、モバイル化がますます進む現代ではなくてはならない存在ですし、課題も多いので、今後も注目していきたいと思います。

児童虐待のニュースが横行する時代に思うこと

「児童虐待」

いつからこういった言葉が、世に出ることとなったのでしょうか?

「児童虐待の防止等に関する法律」(児童虐待防止法制度)が、2000年11月に施行されました。

ということは、その前から増え続けていて社会的に問題になっていたと言うことです。虐待が、昔から数限りなくあったとしても情報がここまで広まる社会でもありませんでした。

子を持つ親としては、こういったニュースが胸に突き刺さります。

昭和の人間からすると、親父がちゃぶ台をひっくり返したり、子供に手をあげるという話は、結構あったように思われます。ただ、食事を与えなかったり、寒い部屋の中で監禁状態に置くなどということはかなり病的な行動としか思えません。親の精神が病んでいるのでしょうか。

原因として考え得ることは、
  • 子供を親のストレスのはけ口にする。
  • 「しつけ」の範囲内であったことがエスカレートしてしまった。
  • 子供に完璧を求めるが故に強く当たってしまう。
  • 子供を「自分の物」ととらえて、何をしても良いと考えている。
  • 血が繋がっていないために、かわいいと思えない。
  • 親に虐待されていた。

原因は様々だと思います。

「虐待は絶対にしてはいけない行為」です

が、正直な気持ちでいうと、虐待してしまう親の気持ちはなんとなくわかるような気がしています。あくまでも気持ちの範疇でのことです。

決して許容してはおりません。

育児というものは、想像よりもうまくいかないことが多いんです。子供の気持ちも大事ですが、そんな親の気持ちになって周りの人がサポートできる世の中になることを願います。人間関係が希薄な今だからこそ、虐待死してしまった子供の命を無駄にせず、大人が深く深く考えるべきなのです。

『親のストレスのはけ口にする』

子育てをしていく中で、確かに感情的に怒ってしまうことはありますし、子供の成長に自分自身が追いつかず、いっぱいいっぱいになってしまうこともあります。親であっても気持ちに余裕がある時ばかりではありませんので。恥ずかしいですが、パパに八つ当たりしたり、物に当たることもありました。

泣けるほど子育てに悩むこともありました。こんな時は、やはり友達に話したりして聞いてもらったり、先輩ママに助言をもらったりして助けられたりしました。

親自身が「正しいストレスのはけ口」を自分で探すべきです。

『「しつけ」の範囲内であったことがエスカレートしてしまった』

悪い言葉を使った。他の人に迷惑をかけてしまった。そんな時は「この行為はだめなんだよ」ということをしっかり教えなければなりません。ただ、子供が一回注意したくらいで直せるでしょうか?100回言っても直らないこともあります。

子供はなんとなく楽しくて「悪いこと」をやってしまうものです。「悪いこと」だからしようとしているのではなく、「楽しいこと」がたまたま「悪いことだった」ということもあります。

何度も同じことを言ってもわからない場合は、親のストレスにもなります。わかってもらえないんですから。それでさらにエスカレートして強く怒ってしまいます。

そんなときは、しばらく放っておいたらどうでしょう。緩急を付けるという感じです。ただ、他の人に迷惑をかけている場合は、その場で止めさせなければなりませんね。

『子供に完璧を求めるが故に強く当たってしまう』

他の子ができているのに自分の子ができない場合、「他の子はできているのになんでできないの!」、とか「育て方に問題があったんじゃ」とか、親は焦ってしまいます。

個人差があることを認められるようになるまでには、親としての経験を積んでいく必要があります。客観的に見ると当たり前の事実ですが、子供のこととなると冷静にはいられないことがあります。

息子の夜のおねしょがなかなか治らず、小学校に入ってもすぐには治りませんでした。生理現象ですから、いけないのですが、ついつい声を荒げてしまう日もありました。

誰にでも「個人差」があるんだ、いつかは治るんだ、ということを学びました。

『子供を「自分の物」ととらえて、何をしても良いと考えている』

特に子供が小さいうちは、すべてママやパパが「お手伝い」をしてあげなければ、なにもできないので「所有物」のような感覚が現れてしまうことはあります。

親ができることは、子供が(曲がりなりにも)大きく成長するための「お手伝い」であって、子供は自分自身で成長していくれっきとした一人の人間です。親が身代わりになることはもできません。

『血が繋がっていないために、かわいいと思えない』

これは、自分にこういった経験が無いので、理解するには難しい問題です。

客観的には、虐待をしてしまうくらいなら、何らかの形で別々に暮らすことを考えたらよかったんじゃないかな。距離をおくことで解決することはよくあります。

『親に虐待されていた』

これが一番やっかいな部分だと思っています。「血」や「遺伝」というのは怖いもので、嫌な部分ほど親に似てしまう、と感じることが多いからです。かなり深いところで繋がっているんでしょうね。

時には「逃げること」も必要です。

親も完璧ではありません。今では相談できるところもあります。虐待しそうになったら、トイレにこもって泣いてもいいですから、育児から「逃げてください」。数分でも、数時間でも落ち着くまで「逃げてください」。

何も心配はいりません。たとえ怒りすぎたり離れたりしても、子供はママやパパが大好きです。ちゃーんと育ちます。

安心して下さい。愛してくれてますよ。