特許翻訳者への道のりの途中(2018/10/03)

とうとう秋です。今年の夏は、猛暑や豪雨で本当に日本中の方々にとって過酷だったと思います。

本当に久々の更新となってしまいました(深く反省中)。

ちょくちょく翻訳チェックのお仕事をいただくようになり、「勉強しながら稼ぐ」という目標は、達成しました。ただ、8月まで「特許翻訳」というカテゴリーのお仕事は皆無でした。

7月には特許翻訳者としてデビュー!などという目標を掲げていたにも関わらず、立て続けに2社の特許翻訳分野の翻訳トライアルに落ちてしまいました。がっくりしている暇もないのですが、なんとなくチェッカーのお仕事をこなす日々になっておりました。

さらに魔の夏休みに入り、子供達の喧噪と共に時間は過ぎるばかりでした。勉強もはかどらずなんとも悶々としていた次第です。

8月に入って、とあるプロの特許翻訳者の方と交流をさせていただく機会があり、なんともご親切に「下訳」ではありますが、特許翻訳のお仕事をいただけるようになりました。ステップアップとまではいきませんが、ようやく特許翻訳者への道と繋がることができた、という気持ちです。まだまだですけども。

8月~9月の間に、特許翻訳の下訳を2件させていただき、プロの方の完成文と比較させていただいて、至らない部分の多いこと、多いこと・・・。いままで結構特許翻訳の文章を読んだり、多少は訳してみたりしてきたつもりでしたが、もっともっと自分で訳して経験を積まないと、プロには全く及ばないですね。

分野としては、機械関連の特許です。化学以外に機械分野でも勉強と経験を積んでいきたいと思っていたので、本当に有難く思います。とても親切に機械分野で使用する用語などについてもいろいろ教えていただきました。図面でもイメージが比較的しやすい特許を選んでくださったのかなと思います。

当たり前のことですが、分野によって同じ英単語に対しても、あてる用語が違いますので、それをひたすら学んで、翻訳ツールに取り込んでいきます。ただ、翻訳ツールをあてにして置換するだけでもいけません、とわかっていても現在は「木を見て森を見ず」状態になっています。とにかく訳すことだけに精一杯です。

以前から半導体の勉強も進めるつもりでしたが、どうも「好き」という気持ちが足りず、遅々として進まずの状態でしたので、この機会に機械分野に鞍替えしてしまおうかと思っています。

特許翻訳のトライアルもこれから気合いを入れて受けていきたいと思います。しばらく翻訳チェッカーのお仕事もお休みさせていただくかもしれません。このままではさまよいながら過ぎていきそうです。

ブログの更新は途絶えていましたが、特許翻訳者になるという気持ちはますます強くなり、前に向いています!!

同じような目標を持つ方がいらっしゃれば、紆余曲折ありながらも、ぜひ前を向いて進んでいっていただきたい。オーバー40歳(オバフォー)でも頑張っています!

英訳文の校正と翻訳チェックのお仕事をいただきました。

お仕事のご依頼を2件いただきました!

先週から今週にかけて校正のお仕事を一ついただき、今週から来週にかけて翻訳チェックのお仕事を一ついただきました。別々の翻訳会社さんからの依頼です。

残念ながら、特許でもなく翻訳でもないお仕事ですが、今の実力をもって、できることを一つずつこなしていこうと思っています。

今回初めて、日本語から英語へ訳した文章の校正依頼でした。請けるべきか迷ったのですが、内容は比較的わかりやすく、英訳者への道としても勉強になるのではないかと、請けさせていただきました。

ネイティブの方が訳した文章の校正ですので、ネイティブではない私で務まるのかと不安になりながら始めました。

日本人にしかわからないニュアンスがある。

実際に英訳文と日本語の原文を見比べてみると、日本人だからこそわかるニュアンスが英文に反映されていない部分が多々ありました。

わかりやすく言うと、ただの例としてですが、森や林、山や里山、川や河川、小川、清流、沢などのニュアンスをどう伝えるのかという部分です。川一つとっても規模が違うので日本人のイメージを正確に伝えることは、日本で実際にその景色を見た人じゃないと難しいかもしれません。日本人でも「正確に」となると難しいのかもしれません。

さらに、文章を読んで、係り受けの部分がおかしく、内容的に誤解されそうな部分は手直しをしました。文章として、もう少し違う接続詞を使った方が、文章が生きるのではないかな~という部分に関しては、内容次第で訂正をしたりしなかったり。

この訂正を「するか、しないか」という部分に関しては、翻訳者の方の意図をできる限り汲み取りながら判断をしていきます。

校正と言っても翻訳チェックも兼ねているので訳抜け等の補充もしていきます。翻訳者の方も必ず見直しはされると思いますが、自分の訳文を本人が見直すよりも、他人が読んだ方が間違いに気付きやすいんだろうな、ということは感じます。

英訳がやりたい!

今回の英訳文の校正に関しても、かなり勉強になることが多く、英訳をやりたい!という気持ちが再燃してきました。実は、もともと英訳者を希望していたのです。

それは、特許翻訳者として和訳がしっかりとできるようになってからと決めていますので、まだまだ先になりそうです。なぜなら、順番として、しっかりとわかりやすい日本語で正確に翻訳をできるようになってから英訳は勉強するべきだとわかったからです。純日本人であっても、和訳は非常に難しいです。

とにかく山を登りながら、経験を積んでいきます。

来週にかけて翻訳チェックのお仕事もいただきましたので、これも真摯に丁寧に慎重に作業にあたりたいと思います。

 

翻訳チェッカーとしてのお仕事

翻訳チェックのお仕事をいただきました。

以前、翻訳チェッカーとして登録をさせていただいた翻訳会社さんからお仕事をいただきました。

翻訳チェックなので、プロの翻訳者の方が訳したものを、誤訳がないか?誤字脱字がないか?訳抜けがないか?といったチェック項目を頭に入れながら、大変恐縮ながら「粗探し」をしていきます。

内容としては、法律に関係する文書であり、これまた特許明細書等の翻訳といった内容では無かったのですが、特許も法律文書という側面があるためにお受けしたしだいです。まあ、最初のお取引なので、今後に続くようにお受けしたという理由もあります。

細かな内容は言えませんが、法律に関する文書なので、難しい部分もありますが、比較的私たちの生活に関係があるような内容でしたので、チェックはわりとすんなり進みました。

ただ、この訳はどうかな?っと思ったときにどこまで訂正していいものやら、と悩む部分はありました。インターネットや辞書などで調べて、明らかな間違いの部分は訂正しましたが、プロの方の文章表現を訂正することに対して、こんなに勇気のいるものとは思いませんでした。

プロと言ってもレベルは多種多様かと思います。

もしも、自分が同じ文書を翻訳できるかと言われると、できたとしても、おそらく非常にお粗末な訳になったかと思います。

細かな部分の間違いはあっても、非常に読みやすく、わかりやすく、専門用語も的確に使われていました。訳し方もテクニックが充実しており、「ほほ~、こう来ましたか~」って思うところがいくつもありました。

自分が目指す特許翻訳とは内容が全く違いますが、かなり参考になり、「お金をいただきながら」いい勉強をさせていただいたな、と感じています。

固体高分子形燃料電池(POLYMER ELECTROLYTE FUEL CELL)

固体高分子形燃料電池(POLYMER ELECTROLYTE FUEL CELL、略してPEFC)について調べてみました。

特許庁の特許検索で調べてみても、燃料電池はかなり多くヒットしますので、今後も期待される分野ですね。

携帯電話やパソコン、自動車などへさらに普及していくことが期待されています。

その他にもりん酸形燃料電池(Phosphoric Acid Fuel Cell、PAFC)、溶融炭酸塩形燃料電池(Molten Carbonate Fuel Cell、MCFC)、固体酸化物形燃料電池(Solid Oxide Fuel Cell、SOFC)、微生物燃料電池(Microbial Fuel Cell、MFC)等、

の種類はありますが、まだ一部が研究段階のものもあるため、ここでは一般的に実用化されている基本の固体高分子形燃料電池について解説していきます。

画像はWikipediaを参照しています。

 

水素(メタノールの場合もあり)を燃料極(負極)から取り込んで、プロトン(H⁺)と電子(e⁻)に分けられます。

H₂ → 2H⁺ + 2e⁻

ここで取り出された電子が電気エネルギーとして活用されます。

固体高分子膜(電解質)を通って、燃料極で生成されたプロトンのみが空気極へ移動します。この固体高分子膜がイオン交換膜となります。

空気極(正極)では、固体高分子膜から移動してきたプロトンが空気(O₂)と反応して、水が生成されます。

4H⁺  + O₂ + 4e⁻  → 2H₂O

この燃料極と固体高分子膜、空気極を貼り合わせたものは、電極接合体と呼ばれます。

最終生成物が水なので非常に環境に優しい電池ということになります。

水素からプロトン(H⁺)と電子に分かれ、最終的に空気(O₂)と反応して水になる。

構造としては、画像をみる限りでもかなり単純でわかりやすいのですが、燃料膜で触媒として用いられる白金が高価で希少であるためにコスト面での課題や、高分子膜の耐久性の向上、30%~40%である発電効率の向上も今後の課題としてあげられます。

白金(プラチナ)は、日本では貴金属として使用されることもよくありますが、自動車産業などの工業的な使用がかなり多いということですね。

燃料電池関連の特許を読み始めてまだ間もないですが、モバイル化がますます進む現代ではなくてはならない存在ですし、課題も多いので、今後も注目していきたいと思います。

児童虐待のニュースが横行する時代に思うこと

「児童虐待」

いつからこういった言葉が、世に出ることとなったのでしょうか?

「児童虐待の防止等に関する法律」(児童虐待防止法制度)が、2000年11月に施行されました。

ということは、その前から増え続けていて社会的に問題になっていたと言うことです。虐待が、昔から数限りなくあったとしても情報がここまで広まる社会でもありませんでした。

子を持つ親としては、こういったニュースが胸に突き刺さります。

昭和の人間からすると、親父がちゃぶ台をひっくり返したり、子供に手をあげるという話は、結構あったように思われます。ただ、食事を与えなかったり、寒い部屋の中で監禁状態に置くなどということはかなり病的な行動としか思えません。親の精神が病んでいるのでしょうか。

原因として考え得ることは、
  • 子供を親のストレスのはけ口にする。
  • 「しつけ」の範囲内であったことがエスカレートしてしまった。
  • 子供に完璧を求めるが故に強く当たってしまう。
  • 子供を「自分の物」ととらえて、何をしても良いと考えている。
  • 血が繋がっていないために、かわいいと思えない。
  • 親に虐待されていた。

原因は様々だと思います。

「虐待は絶対にしてはいけない行為」です

が、正直な気持ちでいうと、虐待してしまう親の気持ちはなんとなくわかるような気がしています。あくまでも気持ちの範疇でのことです。

決して許容してはおりません。

育児というものは、想像よりもうまくいかないことが多いんです。子供の気持ちも大事ですが、そんな親の気持ちになって周りの人がサポートできる世の中になることを願います。人間関係が希薄な今だからこそ、虐待死してしまった子供の命を無駄にせず、大人が深く深く考えるべきなのです。

『親のストレスのはけ口にする』

子育てをしていく中で、確かに感情的に怒ってしまうことはありますし、子供の成長に自分自身が追いつかず、いっぱいいっぱいになってしまうこともあります。親であっても気持ちに余裕がある時ばかりではありませんので。恥ずかしいですが、パパに八つ当たりしたり、物に当たることもありました。

泣けるほど子育てに悩むこともありました。こんな時は、やはり友達に話したりして聞いてもらったり、先輩ママに助言をもらったりして助けられたりしました。

親自身が「正しいストレスのはけ口」を自分で探すべきです。

『「しつけ」の範囲内であったことがエスカレートしてしまった』

悪い言葉を使った。他の人に迷惑をかけてしまった。そんな時は「この行為はだめなんだよ」ということをしっかり教えなければなりません。ただ、子供が一回注意したくらいで直せるでしょうか?100回言っても直らないこともあります。

子供はなんとなく楽しくて「悪いこと」をやってしまうものです。「悪いこと」だからしようとしているのではなく、「楽しいこと」がたまたま「悪いことだった」ということもあります。

何度も同じことを言ってもわからない場合は、親のストレスにもなります。わかってもらえないんですから。それでさらにエスカレートして強く怒ってしまいます。

そんなときは、しばらく放っておいたらどうでしょう。緩急を付けるという感じです。ただ、他の人に迷惑をかけている場合は、その場で止めさせなければなりませんね。

『子供に完璧を求めるが故に強く当たってしまう』

他の子ができているのに自分の子ができない場合、「他の子はできているのになんでできないの!」、とか「育て方に問題があったんじゃ」とか、親は焦ってしまいます。

個人差があることを認められるようになるまでには、親としての経験を積んでいく必要があります。客観的に見ると当たり前の事実ですが、子供のこととなると冷静にはいられないことがあります。

息子の夜のおねしょがなかなか治らず、小学校に入ってもすぐには治りませんでした。生理現象ですから、いけないのですが、ついつい声を荒げてしまう日もありました。

誰にでも「個人差」があるんだ、いつかは治るんだ、ということを学びました。

『子供を「自分の物」ととらえて、何をしても良いと考えている』

特に子供が小さいうちは、すべてママやパパが「お手伝い」をしてあげなければ、なにもできないので「所有物」のような感覚が現れてしまうことはあります。

親ができることは、子供が(曲がりなりにも)大きく成長するための「お手伝い」であって、子供は自分自身で成長していくれっきとした一人の人間です。親が身代わりになることはもできません。

『血が繋がっていないために、かわいいと思えない』

これは、自分にこういった経験が無いので、理解するには難しい問題です。

客観的には、虐待をしてしまうくらいなら、何らかの形で別々に暮らすことを考えたらよかったんじゃないかな。距離をおくことで解決することはよくあります。

『親に虐待されていた』

これが一番やっかいな部分だと思っています。「血」や「遺伝」というのは怖いもので、嫌な部分ほど親に似てしまう、と感じることが多いからです。かなり深いところで繋がっているんでしょうね。

時には「逃げること」も必要です。

親も完璧ではありません。今では相談できるところもあります。虐待しそうになったら、トイレにこもって泣いてもいいですから、育児から「逃げてください」。数分でも、数時間でも落ち着くまで「逃げてください」。

何も心配はいりません。たとえ怒りすぎたり離れたりしても、子供はママやパパが大好きです。ちゃーんと育ちます。

安心して下さい。愛してくれてますよ。

特許翻訳者への道はまだ遠し(2018/06/01)

とうとう6月に入りました!

いや、入ってしまいました!

最初に「レバレッジ特許翻訳講座」わらをもつかむ思いで入門してから、7月の中旬で1年になります。本当にあっという間の一年でしたが、自分の中では成長が感じられる日々でした。翻訳者としてのツール(TRADOS、パソコン、その他のソフトウェア)をそろえたり、本を買ったりと、具体的に動いていくうちに気持ちも変わるものですね。

7月には特許翻訳者として実ジョブをゲットするという目標を掲げています。

ただ、本日のさわやかな風が吹く朝一番で、

「不合格」

のお知らせをいただきまして、ちょっぴりへこんでしまいました。

特許翻訳の「化学」でしたので、本来ならかなり気合いを入れて挑まなければならなかったのでしょうが、4月の実ジョブの数日後が提出期限でしたので、焦って作業をしていたことは覚えています。翻訳者としてトライアルに3社(クラウド系っぽい会社さんは除いています)合格をいただいていますが、特許翻訳の内容ではまだトライアルの合格をいただいたことがないので、やはり足りない部分がかなりあるのだろうと思います。

ぼーっと落ち込んでいるわけにはいかないので、なぜだめだったのかを検証していきたいと思います。読み返してみると、部分的にあれ?っと感じる部分があります。見直しは数回しているのですが、違和感があります。

内容を見ていくうちに、実際にイメージができていたできていた部分と、イメージできていないのに訳していたんじゃないか?という部分(いわゆる置換屋さんモードの部分)がはっきりとしてきました。比較的短い文章でこれでは合格しないはずです。

今後は、勝手に私が選んだ「一軍の」翻訳会社さん(特許に強い翻訳会社さん)に挑んでいきますが、このままでは絶対に合格しないので、改めてしっかり特許明細書と向き合って勉強していかねばなりません。

「失敗から学ぶ」

去年の12月末から翻訳者&翻訳チェッカートライアルに挑戦しているので5ヶ月とちょっと経ちました。トライアル挑戦したての頃は、「文字化け」文書を翻訳会社さんに送りつけてしまったり(絶対にやってはいけないことなのです)、メールに記入しなくてはならない必須事項を記入せずに送ってしまったり(後で訂正してメールしましたが)、ということがありました。

その後は、文字化けの原因であったフォントを必ず直して、メールも数回チェックして、間違えることはなくなりました。早いうちに「失敗する」ことによって、悪い部分に気づき、反省して「階段を昇っていく」ことができるのです。

「千里の道も一歩から」

 

  • トライアル応募 20件
  • 連絡待ち 9件
  • トライアルが送られてきた件数 11件(提出済み11件、取り組み中0件)
  • トライアル課題待ち 0件
  • トライアル結果待ち 2件
  • 合格(登録)件数 4件(翻訳者登録3件、翻訳チェッカー登録1件)
  • 不合格件数 5件(内、書類選考で不合格1件)

翻訳の実ジョブいただきました!(2018/05/31)

翻訳の実ジョブいただきました!

4月に翻訳の実ジョブをいただいた翻訳会社さんから、2件目の実ジョブをいただきました。とはいえ、以前のものとは違って1000ワード程度のミニミニ案件です。契約書の翻訳ですが、実ジョブを下さる翻訳会社さんとの良好な関係を築いていくためにも有難くお受けしました。

やはり「稼ぎながら勉強する」モードに入ることが大事ですし、今の現状では仕事を選ぶなんてことができる立場ではありません。本当にお仕事をいただけることが有難いです。

目標はもちろん特許翻訳です(自分に念を押す)。

契約書も特許翻訳も法律が関わる文書です。関連がないわけではありません。内容は比較的読んでいてわかりやすかったのですが、いざ訳すとなると用語の選択に戸惑います。ネットで関連する用語を拾っていきます。非常に親切に契約書の用語を説明してくださっているサイトがあったので助けられました。

結構時間が掛かりました。納期は2日間です。パパッと進めたかったのですが、2日目には、朝4時に起きて作業しました。夜遅くまで無理して作業するよりも、朝早く起きて作業する方が、格段に効率が上がります。

納品するまでにも数回チェックをしてなんとか納期に間に合いました。やはり実ジョブの緊張感は半端ないです。納期に間に合わなかったらどうしようという不安もあります。こういったことを乗り越えてこそ本当の意味での「プロ」になれるんでしょうな。まだまだ”ひよっこ”どころか”卵”といったところで早く殻をバリバリ割って産声を上げてみたいです。「わたしゃプロの特許翻訳者だぞー!」って堂々と言ってみたいものです。

「プロ」という言葉の重さをひしひしと感じる今日この頃です。

学習記録33(2018/05/28)~特許翻訳者を目指して

3か月ぶりの学習記録となりました(汗)。

翻訳者トライアルと実ジョブの嵐に3月から巻き込まれておりましたが、4月中旬の実ジョブ提出後になんというか「燃えつき症候群」ようなポカーン状態が少し続きました。それでも勉強は続けていましたが、ペースが戻りませんでした。気合いが足りなかった。

5月のゴールデンウィーク後にやっと勉強モードが戻り、翻訳者トライアルも交えながら「岡野の化学」をひっそりと進めております。

知財に強い翻訳会社さん、特許事務所さんに一軍登録するためにはまだまだ知識や、調査力、翻訳力も足りず、スキームの確立も課題となるために、常に実ジョブを意識して「イメージトレーニング」、「シミュレーション」を意識して勉強をしていこうと対策を練っています。

「岡野の化学」は理論化学①の第8講「電池・電気分解」に入りました。

「酸と塩基」や「酸化還元」を終えて、ほっとしたのも束の間でした。電池を調べてみると一次電池、二次電池(充電式電池)、燃料電池、太陽電池等、さらに細分化されて様々な電池が存在します。

燃料電池の分野を少し調べてみますと、

Wikipediaさんから抜粋しますと、「燃料電池とは、電気化学反応によって燃料の化学エネルギーから電力を取り出す(=発電する)電池を指す。」

燃料電池の種類としても「固体高分子形燃料電池」、「リン酸形燃料電池」、「溶融炭酸塩型燃料電池」、「アルカリ電解質形燃料電池」、「バイオ燃料電池」等があります。電池からバイオにも繋がっています。

電池の需要は今後も伸びていくと思いますので、この分野も特許翻訳を目指す者としては、避けて通れないですね。実際に、特許庁の特許検索「特許情報プラットフォーム」で燃料電池関連の特許を調べてみました。

「イオン交換膜」を用いた「固体高分子形燃料電池」

高分子を勉強してきた者としては非常に興味深い内容です。イオン交換樹脂も勉強したところなので、これからこの分野の特許も読んでいきたいと思います。「酸化剤」「還元剤」も理論化学のなかで勉強したばかりなのですが、ここも繋がっています。

半導体の勉強をもっと進めなきゃと思いながらやはり興味が出てしまうとついついそちらに走ってしまう。CVに堂々と書けるくらい”ほどよく広く深く”勉強しなくちゃいけないんですけどね。翻訳者としてはこの”ほどよく”が重要になります。

 

【本日のチャレンジ活動】(実ジョブが入ったため3日前の記録です)

岡野の化学 TC0136 酸化還元・半反応式の作り方

岡野の化学 TC0137 イオン反応式と化学反応式

岡野の化学 TC0138 第8講 電池・電気分解

 

翻訳者トライアルーバイオ分野の特許翻訳(2018/05/24)

翻訳者トライアル11件目提出完了!

 

今回送っていただいた翻訳者トライアルは、初めての「バイオ」関連の特許翻訳でした。

最初に見たときに「ん????」っと思ったのですが、とにかく翻訳会社様から送っていただいたものは、何がなんでも訳さねばなりません。

「ちょっとこの分野はできないので、トライアル課題を変えて頂けませんか~?」とか、

「これ私の専門分野ではありませんし~(プンプン)!」とか、

「なんでこんな訳わかんない分野の課題を送って来るんだっつーの(鬼怒)!」とか、

間違っても、言ったり、思ったりしてはダメです。

 

翻訳者トライアルは、とにかく謙虚に冷静にこなすのです。

1000ワードほどの課題でしたが、とにかく内容把握のためにバイオ分野の調査に時間を掛けました。「岡野の化学」有機化学編でDNAやRNAなどを勉強した気がするな、というくらいの知識です。一度課題に目を通したくらいでは内容はよくわかりません。プロは、ここである程度理解ができないと大規模な案件には太刀打ちできないんだろうな(汗)。

まずは、この特許についての情報を集めてみます。どのような会社が出願しているのかをチェックする。会社のホームページをチェックする。関連の特許を調べてみる。この時点では、まだ内容に関してはほぼ(?_?)です。

文中のキーワードについて調べていきます。キーワードで検索していくとバイオ関連の知識を惜しげもなく出してくださっているホームページが出てきますので、関連がありそうな部分は印刷して読み込んでいきます。画面だけで見るよりも頭に入り易いし、目が疲れにくいようです。後でファイルにまとめておけば、今後バイオ分野に進出することがあれば、役に立ちますね。

印刷したものの中で重要部分などは書き込みをしながら、ノートにまとめていきます。全体のイメージがうまくまとまらないと訳すときにも苦労しますので、ここでしっかりまとめていきます。とはいえ、実際にかなりここで本当に苦労しました。

調査作業が終わったら、原文をTradosに組み込んで翻訳作業に入ります。まずは、専門用語などを登録していきます。用語を統一しておけば、後から別の語句に変更する場合にも「置換」で簡単に変更ができます。

翻訳者トライアルは、比較的納期に余裕がある場合が多いように思われますが、実ジョブではかなり過密スケジュールになることも想定できますので、全体のバランスを考えながら、時間配分を考える練習をこのトライアルの時点でしておかねばなりません。

今回のバイオ関連の翻訳者トライアルでは、バイオの知識もなく作業したのですが、かなり内容的に勉強になりました。結果が一番大事なのですが、化学と半導体をある程度マスターしたところで、バイオの分野も面白いと感じています。

まずは、「化学」と「半導体」で安定稼働を目指します!

 

  • トライアル応募 20件
  • 連絡待ち 9件
  • トライアルが送られてきた件数 11件(提出済み11件、取り組み中0件)
  • トライアル課題待ち 0件
  • トライアル結果待ち 3件
  • 合格(登録)件数 4件(翻訳者登録3件、翻訳チェッカー登録1件)
  • 不合格件数 4件(内、書類選考で不合格1件)

翻訳者トライアルに挑戦継続中!(2018/05/16)

翻訳者登録から特許翻訳者としての安定稼働を目指して頑張っています。(現在4社と契約済み)

4月に実ジョブを経験して、化学の基礎知識や調査能力が足りないこと、作業をする上でのスキームが確立していないこと、プロの翻訳者として気持ちの準備が不十分であった等、自分の足りない部分を痛感しましたが、立ち止まってはいられないので、勉強と翻訳トライアルの応募もどしどし続けていきたいと思います。

翻訳の実ジョブを経験することが一番の勉強だ!

実は、本当に目指すべき知財関連に強い翻訳会社さまや特許事務所さまは、10社近く(いや、それ以上)あります。まだ、そこに応募できていないんです。自分の気持ちの中で、踏ん切りがつかないんです。確かに、一日でも早く翻訳者トライアルに受かって実ジョブをもらい、特許の世界で「稼ぎながら勉強する」モードに行きたい!のですが、やはり化学の勉強特許明細書の読み込みにもっと時間を費やさないと、正確に特許明細書を翻訳できるまでにはならない、ということを実ジョブ(特許ではないですが)を経験したうえで実感してしまったわけです。

知財に特に強い翻訳会社さまの応募要項を見ますと、「専門分野の翻訳経験5年以上」および「特許明細書100件以上の翻訳経験」などと書いてありますから。もちろん自分自身をそのレベルまで押し上げていかねば合格という文字は見えてこないわけです。応募をさらに2社ほどしましたが、応募はペースダウンして、化学と特許明細書の勉強をペースアップして進めていきたいと思います。

半導体関連の勉強も進めたいので、「よくわかる半導体プロセスの基本と仕組み」という本も買いました。まだほとんど読んでいませんが、図解で説明してあるので、全体的な製造プロセスの流れを把握するには十分な本かと思います。

去年の3月に仕事を辞めてから1年以上が経ちます。知識としては、ほぼゼロから始めた翻訳の勉強でしたが、こんな自分でも翻訳者として登録させていただき、実ジョブを経験できたんだという意味では感慨深いものがあります。

次の目標としては、7月末には特許翻訳者として実ジョブを獲得し、10月中には安定稼働させます!!!

 

  • トライアル応募 20件
  • 連絡待ち 10件
  • トライアルが送られてきた件数 10件(提出済み10件、取り組み中0件)
  • トライアル課題待ち 0件
  • トライアル結果待ち 2件
  • 合格(登録)件数 4件(翻訳者登録3件、翻訳チェッカー登録1件)
  • 不合格件数 4件(内、書類選考で不合格1件)